おすすめの無料でランディングページを作成する5つの方法
さて、リサーチが終わり、必要な写真も撮り、お客様の声も集まったし、
オファーや特典も決まり、いざ、自分でランディングぺージを作るぞ!というときになって、
パソコンの前で手が止まってしまったことはありませんか。
ランディングページを無料で作れる方法やツールを探している方は、
ぜひ参考にしてみてください。
ランディングぺージを作る前に…
ランディングページを作る予定の「商品」や「サービス」が、そもそも、
ランディングページに向いているのかを知る必要があります。
Google Adwordsの「キーワードプランナー」で、あなたの商品に関連するキーワードが、
どれだけ検索されているのか調べてみましょう。
ほとんど検索されていなければ、広告を表示できないため、
ランディングぺージでのマーケティングは向いていないかもしれません。
Google Adwordsの「キーワードプランナー」(一部無料)
2016年夏より、データを詳細に見れるのは、
「Google AdWords広告を出している広告主のアカウントのみ」と、なりました。
aramakijake.jp (無料)
Yahoo! とGoogle両方の月間の推定検索ボリュームが出ます
Googleトレンド(無料)
どの時期に、どんなキーワードの検索ボリュームが増えるのかわかります
①作成ツール
ランディングぺージでのマーケティングが向いているとわかったら、早速作成してみましょう。
検索すれば多くの作成ツールが出てきますが、今回は人気のある3つのツールを紹介します。
ペライチ
・たったの3ステップで、公開できます。
・国産で、テンプレートは少ないが、自由度は高い。
Wix
・テンプレートが豊富で、自由度も高い。
・機能も豊富です。
strikingly
・テンプレートは少ないが、操作が最も簡単
・デザインがオシャレです。
②写真の素材に困ったら
商品やサービスの写真は撮影したが、その雰囲気の背景画像などが欲しい時には
『 photo AC 』がオススメです。
人物・外国・風景・美容・食べ物・雑貨など素人ではなかなか撮れない写真が
無料で使用できます。
③表示速度
ランディングページは、長いシングルページとなりますので、容量が重くなりがちです。
出来上がったら、表示の速度を確認してみましょう。
軽くて、早くて、かつ綺麗に見せる工夫が大切です。
「PageSpeed Insights」は、表示の速度がスコアとしてみれます。
Googleの表示速度測定ツール(無料)
PageSpeed Insights
④スマホならGoogleの判定基準をクリア
もし、あなたが、今回作成したいものが、パソコンではなく、スマホ用のランディングぺージだとしたら、
以下のモバイルフレンドリーでチェックしてみてください。
モバイルフレンドリーとは、Google が全世界で実装した アルゴリズム で、
ホームページやランディングページをスマートフォンで開いた時に、
快適に閲覧できるか を示すGoogleの判定基準。
きちんとスマホ対応(最適化)されているかをチェックする ための指標です。
モバイルフレンドリーに対応していないと検索順位が下がり、
集客力が 減ってしまいます。
Googleのモバイルフレンドリーのテストで簡単チェック
⑤超高機能アクセス解析ツール
Google AdWords のキーワード解析、Google AdSense のレポートデータも参照できる
超高機能アクセス解析ツール。
解析機能
平均サイト滞在時間
直帰率のユーザーの傾向
訪問頻度
訪問回数
訪問ページビュー数のリピート訪問数
解像度のPC環境
接続速度のネットワーク環境
参照サイト
検索エンジン
キーワード
AdWords のトラフィック
上位のコンテンツ
閲覧開始ページ
離脱ページのコンテンツ などなど
Googleアナリティクス
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
おまけ
アクセスの解析が苦手な方におすすめです。
アクセス解析ツールを入れてみたものの、ほとんど見ていなかったり、
活用の仕方も分からない、という方に是非。
初心者にもわかりやすい言葉で解析してくれます。(無料)
AIアナリストの運営会社「株式会社WACUL
まとめ
ランディングページを無料で作れる方法やツールを紹介しました。
とりあえず自分で作成してみたいという場合は、チャレンジしてみてください。
ただ、本来の目的を達成する(訪問者に、こちらの意とする行動を起こしてもらう)となると、
そう簡単ではありません。綺麗とか、カッコイイというだけでは、人は行動しません。
ご存知のようにランディングぺージは、作って終わりではなく、
むしろ、公開してからがスタートですので、アクセス解析ツールまでを紹介いたしました。
解析の結果を参考に、改善と公開を繰り返し、あなたの目標に近づけていってください。
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