ランディングページとセールスレターの違いとは?

2017年09月09日 デザイン

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よくお客様のご質問で「ランディングページ(LP)]と「セールスレター」の違いは何ですか?という問い合わせを頂きます。確かに違いが明確ではないですよね?ご相談の中でも「ランディングページを作りたいのですが、、」とか「セールスレターを依頼する場合はおいくらですか?」などバラバラです。

今回はランディングページとセールスレターの違いについて解説します。

ランディングページとは?

ランディングページはよくLPと省略されることがあります。LANDING PAGE=(着陸ページ)つまり、Yaooo!やGoogleなどの検索エンジンで「ダイエット サプリ」「転職 サイト」などのキーワードを入力したときに上部や横に出る広告をクリックした先のページの事になります。訪問者が最初に訪問した1ページで完結したページとということで着陸=ランディングページと呼ばれています。

 

ランディングページを所有する広告主からすると商品やサービスを紹介する開始ページになるためWeb広告などから流入した訪問者をダイレクトに注文や問い合わせなどの行動に結び付けることに特化したページになるため余計なリンクやボタンを省くために、基本的に長いページなっているもの特徴です。

ランディングページの目的

ランディングページの最終目的は、「注文や登録・問い合わせなどの行動に結び付けること」です。通常のホームページは社長あいさつやサービス内容・お客様の声・アクセスマップなど多くのページがあり訪問者は自分で情報を探さないといけません。ランディぐページは訪問者が欲しい情報を1ページに集約して伝えます。

 

ホームページはどのページに移動するかは訪問者の次第ですが、ランディングページは販売者が見せたい(売りたい)順番で訪問者に情報を伝えられることができます。ポイントはボタンやリンク先のページの導線を無くしてできるだけ訪問者にページを離脱させないようにすることになります。

 

ランディングページの広告主からすれば、検索エンジンから広告をクリックしてもらい(ここで課金されます)ページに訪れている為、できるだけページの内容を理解してもらって商品・サービスを購入してもらったり、資料請求などメールアドレスを入力してもらう=コンバージョンに繋げることが大きな目的となります。

セールスレターもランディングページと同じ??

ランディングページには大きく「オプトインページ」と「セールスレター(セールスページ)」の2つのページに分けられます。つまりセールスレターもランディングページの一部と考えた方が分かりやすいということです。

オプトインページの種類

オプトインページは見込み客を集めるページになります。例えば、、

  • メールマガジン登録ページ
  • 資料請求ページ(名前・住所などの個人情報を入力)
  • 無料サービスなどと引き換えにメールアドレスを取得するページ

 

などです。

 

セールスレター(セールスページ)

セールスレターは商品やサービスを販売するページになります。例えば、

  • セミナー講座申込ページ
  • 化粧品、健康食品などの販売ページ
  • 情報商材などの販売ページ
  • サービス契約系ページ

などになります。最終的に目的は、「注文や問い合わせなどの行動に結び付けること」になるため、オプトインページは登録・問い合わせでセールスレターは商品などの注文になるということです。

まとめ

ランディングページとセールスレターの違いが明確になると相談方法やマーケティングの構築も明確になるかもしれません。基本的なウェブマーケティングフローとして、①見込み客のリストを集める ②そのリストに対して商品を紹介するなど効果的に構築することができるのです。

 

ランディングページ完成までの流れ

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ランディングページは基本的に1つの商品やサービスに対して必要な情報を1ページに集約し、最終的に行動してもらう事を目的としています。そのためファーストビューでは一目で分かり易くユーザーの興味を引くように心がけています。他にも欲しい情報を簡単に入手出来るように行動心理を考慮したうえでデザイン性の高いページを制作致します。

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