クラウドワークスでランディングページ作成を依頼したいけどどうしたら良いか分からない人へ

2017年10月03日 作成

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『クラウドワークス』でランディングページ作成を依頼するとき、

発注側が最低限準備しなければならない情報をまとめました。

 

クラウドワークスは、その分野ですでに仕事をしている人から

まだまだ勉強中の人まで様々な力量の人たちが登録されています。

どういう人とご縁があるかは運も多少関係あるかもしれません。

 

ただ、プロでも素人でも制作するときに必ず必要なのは、

ランディングページの目的を達成するためのあらゆる『情報』です。

この情報提供が間違っていたり、ぼやけていたり、ずれていると、

目的から程遠いランディングページが出来上がります。

そうならないためにも以下を確認してみてくださいね。

 

今回は、『ランサーズ』も一緒に紹介します。

理由は、ライターを探すなら、クラウドワークス、

デザイナーやシステムエンジニアを探すなら、ランサーズ

が向いていると言われているからです。

 

さらに、これらのシステムを利用するのにかかる費用や、

発注するのに相場はどうやって決めればいいのかも気になるところですね。

ぜひ参考にしてみてください。

発注者が、最低限準備しておかなければならない情報とは?

①ランディングページで何をしたいのか

ランディングページは、全ての販売キャンペーンで利用することができます。

使い方もほぼ無限に存在します。

だからこそ、依頼先には、ランディングページの今回の目的を明確に伝えなければいけません。

ここをしっかり伝えられないと、依頼先はもとより、

ランディングページを読んだ訪問者も何を行動したらいいのかわからず去って行ってしまいます。

 

例えば

メールアドレスを登録して、
・メルマガ会員になってほしい
・資料請求してほしい
・無料サンプルを受け取ってほしい

 

他には
・セミナーに参加してほしい
・商品やサービスを購入してほしい
・オンラインビジネスの顧客または、購読者になってほしい   …などです。

 

②明確なターゲット

ターゲットは広いほうが、多くの人にメッセージが伝わると思いがちですが、実は、その逆なんです。

 

例えば、20代の女性の場合、

学生、OL、キャリアウーマン、主婦、パート、子育て真っ只中、

などライフスタイルは様々。

 

そういうときは、「20代の女性の皆さん」と呼びかけるより、

「20代でお仕事を頑張っているOLの方へ」としたほうが、

目に留めてもらいやすく、共感も得られます。

 

さらに、そのターゲットは、どんなライフスタイルで、どんな言葉を話し、

どんな服を着て、どんな色を好むのか、余暇の過ごし方、好きな雑誌や映画は、

思いこみ、悩み、不満、恐怖、どんな欲求を持っているのかなども

イメージできる範囲で伝えましょう。

 

③特徴とベネフィットを明確に伝える

特徴は、どちらかというと機能的、物理的、視覚的など、ハード面。

ベネフィットは、感情面、欲求、満足、価値、結果など、ソフト面です。

 

お客様が得られる「価値」や「結果」を明確にしてください。

それが、ランディングページに来てくれた人が問題解決をしたいことだったり、

望んでいることだからです。

 

例えば、ダイエット器具の場合、ダイエット器具がほしいわけではありません。

健康な体、着たい服が着れること、自信がついて積極的に行動できる自分、

本当の笑顔でいられる自分になりたい、ということです。主役は人です。

 

④決定権が発注者にしかないものは始めに伝える

原材料は? クーポンや送料はどうなるのか? 保証の内容は?

お客さま(愛用者)の声や手紙など、また、データなどの具体的数値とその証拠、

限定期間や限定個数、梱包の状態など

具体的に誤解のないようにしっかり伝えましょう。

 

⑤その他、依頼先に伝えておきたいこと

その商品の製作秘話、原材料のこだわり、商品の写真、競合情報、

などなど依頼先に伝えることでよりオリジナルなランディングページになります。

 

デザイナーやシステムエンジニアを探すなら、ランサーズが向いていると言われる理由

デザイナーやシステムエンジニアを探すなら、

ランサーズが向いていると言われる一つの理由は、

「Lancersポートフォリオ」という仕組み。

 

デザイナーは、自分の作品を登録し、ヒットさせたいタグを登録します。

デザイナーを探している人は、デザインの作品集を見て、

依頼したい人を視覚的に簡単に探すことが出来るんです。

 

Lancers ポートフォリオ http://www.lancers.jp/portfolio

ランディングページは公開してからがスタート

ランディングページは、校正を繰り返し、納品され、公開、制作費を払って、ハイ終了、、、

というものではありません。

世に出してからがスタートです。

作りっぱなし、公開しっぱなしで、反応がなければ何のために作ったのかわかりません。

 

発注者が、公開後のヒートマップを見て分析したり、

試行錯誤しながら改善・ABテストをやり続けるのでしたらいいのですが、

それが難しいのであれば、またそれを、どこかに外注しなければなりません。

 

費用・相場

クラウドワークス

クラウドワークスのシステム利用料は、メンバー(受注者)が支払うので、

クライアント(発注者)は、基本的にはメンバーに支払うのは契約金額のみです。

 

また、契約金額の相場も、一人で悩まず、相談できる仕組みが準備されています。

 

https://crowdworks.jp/consultation/categories/26

※発注時に、”急募枠”などいくつかの有料のオプションがあります。
https://crowdworks.jp/pages/guides/price/employer

 

ランサーズ

こちらも、成約時のシステム利用手数料は 0円(受注者負担)です。
契約金額のみお支払いください。

各仕事の分野の相場がわかるツールがあります。

 

http://www.lancers.jp/lp/simulation
※料金の相場が分かるのはコンペ形式の仕事のみです。

 

まとめ

ランディングページ制作に共通して言えることは、

車に例えると、ライティングもデザインも両輪だということです。

さらに、そのエンジン部分はマーケティング、

設計図は、人間の行動心理や購買行動、

といろんな角度から考慮されたものでなければなりません。

 

さらに、車を走らせてみるのが「仮説」です。

走ってみて、市場の反応(SEO・ヒートマップなど)も見ながら、

メンテナンスやテストを繰り返していく必要があります。

 

クラウドソーシングで、単発で依頼をすると、制作者も作って終わりの場合もあり、

反応がなくてもなんの責任もないパターンがあります。

そして改善するため、またそれをやってくれる人を探さなければなりません。

 

ランディングページを制作依頼するときは、

打ち合わせから、リサーチ、ライティング、デザイン、公開後の反応を分析、改善、再度公開と

責任を持って制作してくれるところに依頼する方が、

結果的に早いですし、費用も抑えられるかもしれません。

何より、ランディングページを制作する目的・目標を達成できる可能性はぐっと高くなります。

 

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