単品定期通販用ランディングページの作り方(オファー編)

2017年09月12日 デザイン

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化粧品、健康食品系のランディングページを作成したい方に単品通販用のランディングページの作り方をお伝えします。今回はユーザーの行動フローに直結する価格提示個所のオファー個所の見せ方についてお伝えします。

ユーザーの行動フローに直結するオファー個所

オファー個所いわゆる価格を提示する箇所はできるだけ「比較を見せる」ことがポイントになります。たとえば、定期通販の大きなビジネスモデルのメリットとしては定期的に商品を購入してもらうことになるため、はじめて自社商品のランディングページに訪れたお客様に対してページ内で価値を伝え、続けて購入してもらう導線を作る必要があります。

①売りたい値段は左に配置

人は基本的に左から見る為、例えば定期コースを売りたいのであれば左に配置することです。

② 価格は比較さえる

上記事例でいうところの「通常価格8980円→5980円」の箇所になります。オファーとして定期商品が通常価格よりも数パーセントオフなどであればできるだけわかりやすく表記させてください。

③定期コースは特典などでできるだけお得感を見せる

人はできるだけお得に買い物がしたいのは本音です。定期コースの掲載個所には「できるだけ定期コースを購入するとお得です。という見せ方をさせることがポイントになります。

④「定期コース」を魅力的に見せるのもアイデア

最近通販のランディングページが広告上で多く見られるようになったため、ユーザーも定期コースというものがどういったサービスかも把握している方も多くなってきました。定期コースに対して抵抗を感じるユーザーもいるのです。できるだけ商品を使っていただき、お客様の悩みを改善し生活を良くさせるお手伝いをするという意味も込めて、定期コースという言い方を「とくとくコース」や「3ヶ月●○改善コース」「ニキビケア集中コース」など応援するような言い回しのするのも魅力的に見せるコツとなります。もちろん景品表示法としてのルールに沿うことも考慮してください。

⑤電話番号も掲載する

社内やコールセンターの体制にもよりますが、価格付近に電話番号を掲載してカートでの買い物に抵抗がある方や年配向けにフリーダイヤルなどの電話番号を掲載するのもポイントになります。またスマホサイトであれば、電話でも申込できるタップボタンを設置して申込できるようにしてください。

⑥オファー個所は3・4カ所に設置

ランディングページはセールスメッセージが多くなるほどページが長くなるのが特徴です。オファー個所はできるだけ3・4カ所設置するようにしてください。例えばファーストビューの下、商品の説明が終了したコンテンツの下、お客様の声の下、ページの最下部などです。実際の通販のインフォマーシャルでも数分間の内に「お申し込みは、、」と3・4回コールトゥーアクションを起こしています。

⑦数の限定性やキャンペーン期間なども掲載

もしオファー価格が期間限定のキャンペーン価格や期間など限定性を見せるのであれば、できるだけオファー個所に掲載し読んでいるユーザーに対して限定性・希少性のアプローチをしてください。

まとめ

今回は単品定期通販用ランディングページ制作のポイントのオファー個所についてお伝えしました。ファーストビュー・お客様の声・オファー個所どれをとってもページ改善の見直しの際や制作する際の参考として取り入れてみてください。

 

ランディングページ完成までの流れ

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ランディングページは基本的に1つの商品やサービスに対して必要な情報を1ページに集約し、最終的に行動してもらう事を目的としています。そのためファーストビューでは一目で分かり易くユーザーの興味を引くように心がけています。他にも欲しい情報を簡単に入手出来るように行動心理を考慮したうえでデザイン性の高いページを制作致します。

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