単品定期通販用ランディングページの作り方(体験談・お客の声編)

2017年09月12日 デザイン

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今回は前回の単品定期通販用ランディングページの作り方(ファーストビュー編)に引き続き、悩みを持つユーザーの共感部である「体験談(お客の声)」ポイントをお伝えします。

クライアント様の中でお客の声は必要ないと言う方もいらっしゃいますが、お客の声は競合との差別化にもなりますしペルソナが設定されているのであればとてもページを読んでいるユーザーに対して共感をえることができるコンテンツです。実際にランディングページを運営しヒートマップでデータを可視化するとお客の声はよく読まれていることが分かります。

まだ知られていない商品や会社のページの場合、ユーザーが広告からランディングページに来てもらっても信用されていなく疑っている状態です。お客の声は信憑性が出ますので是非取り入れてください。

体験談の重要ポイント

体験談(お客の声)はミクロの声(本人に掘り下げた声)とマクロの声(短い声)の2種類をランディングページ内に設置する。


ミクロの声・マクロの声は造語になりますが、ミクロの声は実際のお客様の声本人の声や体験を長めで掘り下げた内容を用意して設置してください。ポイントはシンデレラストーリーにすることです。通販の商品は基本的に悩みの商品です。「初めはこんな事で悩んでいて色々と苦労していた。ある日友達から進められて商品を購入して使ってみたら徐々に良くなった。今ではこんな理想的な生活をしている」のように最悪の状態から商品とであったことで明るい未来になった状態をミクロの声に取り入れてください。

〇実際に体験談(お客の声)を用意するにはどうすればよいか?

体験談(お客声)を作るにあたりシンデレラストーリーをどのように取り入れたらよいか分からなければ以下の質問をお客様にしてみてください。一番ベストなのはお客様に実際に会って以下の質問をしてみてください。

【作成質問ポイント】

1.どんな悩みがあったか?

2.どんなことをしてきたか?(試したか?)

3.どうしてこの商品を選んだか?

4.この商品を使ってどんな変化があったか?

〇ミクロの声の参考

〇マクロの声の参考

写真は自撮りがベスト!リアルな手紙も掲載

単品通販系のランディングページは“リアル”がとても重要です。体験談(お客の声)で写真を取り入れる場合はプロのカメラマンが撮った写真よりは自撮りのようなセルフ写真が良いです。その他にもアンケートやモニター・実際の購入者から届いた手紙など掲載許可されているものであれば以下のように掲載してみてください。注意としてお客様はあまり薬事の表現を気にしないので薬事表現には注意してください。

年齢・性別・職業・地域そのほか愛用歴を掲載

「地域」また愛用歴を掲載してください。とくに年齢に関してはターゲットが近ければ共感されやすいため必須です。職業もOLや専業主婦などターゲットの職業に近いと安心するため掲載可能であれば掲載してください。

愛用歴はいわゆる「未来の自分」に置き換えられます。ページを読んでいる人がこの先この商品を購入して3ヶ月後、1年後どういった状態になるかをイメージすることもできる為、掲載してみてください。

まとめ

今回は単品定期通販用ランディングページにおいてファーストビューの次にでも大事な体験談(お客の声)についてお伝えしました。冒頭でもお伝えしたようにお客の声は読んでいるユーザーに対して共感を得ることができるコンテンツでもあります。是非参考にしてみてください。

 

ランディングページ完成までの流れ

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ランディングページは基本的に1つの商品やサービスに対して必要な情報を1ページに集約し、最終的に行動してもらう事を目的としています。そのためファーストビューでは一目で分かり易くユーザーの興味を引くように心がけています。他にも欲しい情報を簡単に入手出来るように行動心理を考慮したうえでデザイン性の高いページを制作致します。

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